道の駅たいら(みちのえき たいら)は、富山県南砺市東中江にある国道156号の道の駅である。愛称は五箇山和紙の里(ごかやまわしのさと、報道などでは施設名と併記して表記される場合がある)。
概要
1996年(平成8年)9月17日、平村(当時)の村営施設の情報交流館と和紙体験館を開設。翌年の1997年(平成9年)4月17日に追加施設として和紙工芸研究館(1982年開設)に生産物直売所などを開設した。その後、2002年(平成14年)4月10日に「たいら五箇山和紙の里」としてリニューアルオープンした。
2017年(平成29年)11月26日から11月30日まで、自動運転車を使用した自動運転サービスの実証実験を、当駅と相倉集落間で実施。南砺市が国土交通省に公募し選定されたもので、実験車両にはアイサンテクノロジーが製作しベースとなるトヨタ・エスティマを使用。国道156号などを経由する形で実施された。また、この実験では、特定の条件下でドライバーを介さずに自動運転システムが運転を行う自動運転レベル4での実験も実施された。
施設
- 駐車場
- 普通車:70台
- 大型車:5台
- 身障者用:1台
- トイレ(いずれも24時間利用可能)
- 男:大 2器、小 6器
- 女:7器
- 身障者用:1器
- 五箇山和紙の里物産館
- 五箇山の味 ふるさと(レストラン、10:00 - 18:00)
- 物産館「五箇山特産 朝あけ」(物産売店、10:00 - 17:00)
- 和紙体験館・和紙工芸研究館(9:00 - 17:00)
- たいら郷土館 (9:00 - 17:00、見学は予約が必要)
- 体験交流施設「たいらマウンテンスクール」
管理団体
- 設置者:南砺市
- 指定管理者:一般財団法人五箇山和紙の里
休館日
- 五箇山特産 朝あけ:年中無休
- 五箇山の味 ふるさと:毎週月曜日
- 和紙体験館・和紙工芸研究館・たいらマウンテンスクール:年末年始
- たいら郷土館:12月1日から翌年3月31日まで
アクセス
- 国道156号 - 登録路線
- 東海北陸自動車道五箇山ICより約25分。
- 東海北陸自動車道福光ICより約35分。
周辺
- 庄川
- 相倉合掌集落
脚注
関連項目
- 道の駅一覧 北陸地方
- 道の駅一覧 た行
- 五箇山和紙
外部リンク
- 道の駅たいら 五箇山和紙の里
- 五箇山和紙の里 GOKAYAMA WASHI (gokayama.washinosato) - Facebook



