岩倉 卯門(いわくら しげかど、1887年(明治20年)2月18日 - 1968年(昭和43年)8月21日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級

経歴

1887年(明治20年)に福井県で生まれた。陸軍士官学校第20期卒業。1934年(昭和9年)8月に陸地測量部三角科長に就任し、1935年(昭和10年)3月に陸軍工兵大佐に進級した。1936年(昭和11年)8月には工兵第14連隊長に転じた。1938年(昭和13年)7月15日に陸軍少将進級と同時に対馬要塞司令官に着任。1940年(昭和15年)8月1日に待命、8月31日に予備役に編入された。

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた。

栄典

勲章等
  • 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章

脚注

参考文献

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。 

岩倉具視幽棲旧宅(国指定史跡) \1/23(日)オンライン歴史講演会『岩倉使節団の西洋体験について』/... Facebook

和田倉門の夜景の壁紙写真 1(1280×1024)

独立門と旧迎恩門の礎石 東アジア学バーチャルミュージアム

江戸城 和田倉門 日本の城写真集

岩倉具視幽棲旧宅⑤:岩倉使節団の訪欧米とウィーン万博への初参加に何をみるか。