瀬見温泉駅(せみおんせんえき)は、山形県最上郡最上町字志茂字瀬見にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線の駅である。
歴史
- 1915年(大正4年)11月1日:瀬見駅(せみえき)として開業。
- 1971年(昭和46年)11月30日:貨物の取り扱いを廃止。
- 1983年(昭和58年)3月7日:荷物の扱いを廃止。無人化(簡易委託化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1999年(平成11年)
- 12月4日:瀬見温泉駅に改称。
- 12月20日:交換施設を撤去。
- 2008年(平成20年)9月:駅舎を改築。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅である。このほか、横取線がある。かつては島式ホーム1面2線であったが、現在は駅舎寄りの旧下り線のみ使用しており、単式ホームながら構内踏切を渡る構造となっている。駅舎には待合室とトイレが設置されている。
新庄統括センター(新庄駅)管理の無人駅である。
利用状況
「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
駅周辺
- 瀬見郵便局
- 瀬見温泉
- 国道47号
- 新庄警察署瀬見駐在所
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■陸羽東線
- 鵜杉駅 - 瀬見温泉駅 - 東長沢駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(瀬見温泉駅):JR東日本




