地方独立行政法人宮城県立病院機構(みやぎけんりつびょういんきこう)は宮城県名取市愛島塩手に本拠を置く、同県による地方独立行政法人である。

概要

先行して独法化した、宮城県立こども病院同様、県立3病院の独法化が検討され、2011年に設立されたのが本法人である。

沿革

  • 2011年4月1日 - 宮城県の地方独立行政法人として、地方独立行政法人宮城県立病院機構が発足。
  • 2013年10月1日 - 本部を宮城県行政庁舎内から宮城県立がんセンター内へ移転。
  • 2019年3月31日 - 宮城県立循環器・呼吸器病センターが、医療機能を栗原中央病院等の基幹病院に移管し閉院
  • 2020年8月 - 宮城県は宮城県立がんセンター、仙台赤十字病院、東北労災病院に対し統合に向けた協議を開始。後に統合構想には宮城県立精神医療センターも加わった。

運営する医療機関等

  • 宮城県立精神医療センター(名取市)
  • 宮城県立がんセンター(名取市)

関連項目

  • 宮城県立こども病院 - 本法人とは別途、地方独立行政法人を立ち上げて運営。

脚注

外部リンク

  • 地方独立行政法人宮城県立病院機構

宮城県4病院移転再編問題で、宮城県議団と日本赤十字社、労働者健康安全機構に行ってきました。 |高橋ちづ子(日本共産党前衆議院議員)

地方独立行政法人宮城県立病院機構

宮城県立がんセンター

ごあいさつ 地方独立行政法人宮城県立病院機構

看護部 紹介動画(国立病院機構 宮城病院) YouTube